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視力測定の新体験 『SightPilot NAVi™』 を発売

直感的な操作で施設の効率運用を支援

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長 CEO:江藤 隆志) は、患者さん自身の操作で視力検査を進めることができる『SightPilot NAVi™』を
日本、インド、東南アジアの一部地域で発売します。
『SightPilot NAVi™』は、自覚検眼システム『コンプビジョン CV-5000』の別売オプション機能です。CV-5000と視力表からなる従来のCV-5000システムに、音声ガイダンス機能とダイヤルコントローラーを追加することで、患者さんが自分で操作して検眼を進められるシステムにバージョンアップできます。簡単かつ直感的に設計されているため、操作に慣れる時間はほんのわずか、施設のスタッフも患者さんにも使いやすいシステムです。

社会の状況がめまぐるしく変化し続ける今日の環境において、視力検査を行う病院や眼鏡店などの施設は、患者さんやお客様の要望や期待に応え続ける必要があります。そのためには、施設のスペースやニーズに応じて、視力検査などのワークフローを柔軟にカスタマイズできるソリューションが求められます。
『SightPilot NAVi™』を導入することで、例えば眼鏡店において、お客様がご自身で自覚視力測定を行っている間にスタッフが別のお客様をご案内するなど、店内の効率化を図ることができます。

■主な特長

・ボイスガイダンス
 コンピュータの音声ガイダンスに従うと、被検者が自身で自覚視力測定を進めることができます


・かんたんダイヤルコントローラー
 直感的でスムーズな操作が可能です。

・多言語対応

・簡単アップグレード
 従来のCV-5000システムにアドオン可能※1です。

・加入度測定もシームレス
 遠方視力測定から加入度測定まで、シームレスなプログラムを搭載しました。

・コンパクトデザイン※2
『コンプビジョン CV-5000』『ミラクルチャート MC-5』と組み合わせることで、省スペースな自覚検眼システムが実現できます。

※1 対応するシステムの詳細については、販売会社にお問い合わせください
※2 CV-5000とMC-5/MC-5Sの組み合わせについて
販売名:コンプビジョン CV-5000 医療機器届出番号:13B1X00030CV5000
販売名:ミラクルチャート MC-5 医療機器届出番号:13B1X00030000MC

【株式会社トプコン概要】
代表者   : 代表取締役社長 CEO 江藤 隆志
設立    : 1932年9月1日
資本金   : (連結)216,497百万円(2024年3月期)
売上高   : 215,625百万円(2023年3月期)
上場取引所 : 東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数   :(連結)5,556名(2024年3月末時点)
事業内容  : 「医・食・住」に関する社会的課題をDXで解決するグローバル・ソリューションプロバイダー
        ・医(ヘルスケア) :眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりによる眼疾患の早期発見
        ・食(農業)    :「農業の工場化」による食糧の安定的な生産